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昼間はしがないエンジニア。夜は売れない文筆家。そしてたま〜に、レビュー屋さん。

Monthly Archives: 1月 2012

クールでスマートなマウスパッドはLion製のあの逸品。

マウスパッド選びほど難しい買い物はない。ほしいほしいと思いつつも、これぞ!という逸品に出会うことはまず無い。時間さえあれば家電量販店、デザイン家電屋、インテリア展をチェックする習慣がある私だが、心からしっくりくる質感、デザインのものはどこに行っても見つからないのだ。   マウスパッドの値段は様々である。安かろう悪かろうは当然のこととしても、いわゆる高級マウスパッドですらSnobな安革が素材に使われていたり、不必要な装飾が施されていたりして、幻滅させられるものばかりだ。結局のところ、どれも大量生産の消耗品でしかないのである。   心に響くマウスパッドはないのか。デスクの上に鎮座するiMacやiPhoneのような「佇まい」のある逸品が欲しい。長い間探し求めてきたが、ついに「これだ!」というものに出会えた。   なんと、それはマウスパッドではなかった。いわゆるカットマット、カッター作業に使う下敷きだった。 ライオン事務器の製品は、どれも際立った特徴のない普通のオフィス用品である。おそらく意図的にだろうと思うが、日本中のいかなる職場にも溶けこみ、馴染み、目立たないようにデザインされているのだ。しかし、だからといって月並みであるということは決してない。その細部の作りは大量生産というには勿体無い風味を持っており、どこか懐かしさを覚えるものが多い。Simple is the best. 江戸時代に創業した老舗だけあって、禅の心を宿しているようだ、とは言い過ぎだろうか。   私はこのライオン事務器社製のカッティングマットを店頭で見て、人目ぼれしてしまった。細やかなカッター裁きに耐えうる密度の高いビニール素材は、固く重厚で、かつ、しなやかである。これならせわしなく動く私のマウスの下でも、どっしりと安定してくれていそうだ。表面は梨地加工が施されており、ちょうどiMacやiPadのアルミニウム面と似た様な質感で、相性も良い。そしてなにより、面白いのは表面の方眼である。細やかな線が無数に引かれていることで、マウスの反応もすこぶる良いものになるだろう。   即買だった。   2年以上前に買ったこの製品だが、いまでも大活躍してくれている。どんな素材の机にもすっと馴染み、すべらない。文房具だけあって丈夫に出来ているため、傷みらしい傷みは全くない。しかも、マウスの反応も抜群だ。最高のマウスパッドであると確信している。 たまに、カッター用の下敷きとして使うこともある。なめらかに滑る刃先を見ながら、本当に良いものに出会えたと心から満足してしまう。 ※2012年の段階で、私が使っている「CM-30H」はかなり品薄になってきています。在庫を見かけたらお早めにご注文されることをオススメします。    

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手軽に生活レベルを上げたいならば、BOSCHの電動ドライバーを買おう。

今までのデジモノ生活を振り返って、「最もコストパフォーマンスが高く」「最も使用頻度が高く」「最も生活レベルに影響を及ぼした」ものをあげよと言われたら、このBOSCHの電動ドライバに他ならない。たったの4000円強であるにも関わらず、この逸品の登場で私の生活は激変したのだ。 そもそも、自分の生活には電動ドライバなど不要であると思っていた。しかしある時、大量の本棚をIKEAで購入したのをきっかけに真剣に購入を考えるようになった。というのも、自分の手でネジを締めるのは極めて重労働であり、ケガの危険があり、締め具合も不安定であるし、何よりも面倒であったからだ。 そこで近所の東急ハンズでベテランの店員とじっくり相談をしてから、この商品を買うことにした。店員曰く「大規模な工事をするのでもなければ、これで全て事足りますよ」とのこと。事実そのとおりであった。 大量購入した本棚を組み立てるのも、いつもならば汗をダラダラかきながら何時間もかかるところだが、今回はものの10分少々出終わってしまった。時間ベースでみると、生産性は数倍以上に改善したことになる。6台の本棚を組み立てる間にかかった時間は60分。打ち込んだネジは100本以上になるが、バッテリー切れは無かった。ちょっとクレードルに置いておけば一時間程度で満タンになるなど、バッテリーの性能も申し分ない。 この電動ドリルの真価はたかだか本棚の組み立てにとどまるものではない。

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30歳のエンジニアが読むべきリーダーシップの本「マネジメントの正体」

30歳にもなると、職場でのポジションも変わってくる。 今までは明らかに一兵卒であり、使われる身だった。だから、表向きは上司の言うことを聞きつつも、内心では会社組織というものに対して強烈なアンチスピリットを持っていたものだ。同僚の痛みを感じ、会社の無情さを嘆く。そういう人間的な心理に基づいた、自分に正直な働き方でも十分に通用してきた。 ところが30ともなるとそうはいかなくなる。いままで「後輩」と読んでいた同僚たちが、「部下的ポジション」になるのだ。上司から、あからさまに「部下として使え」と言われる場合もある。そうなると、今まのでように単なる一兵卒的な心持ちで仕事をすることが出来なくなってしまう。他者にどのように接し、どのように扱い、成果をあげさせるか。そういう冷静な視点がより必要になってくるのだ。 世の中にはリーダーシップに関するが溢れている。しかし退屈で興ざめてしまう物が多く、どれも読む気がしない。 退屈なリーダーシップの本の具体例として、ピーター・ドラッカーの「マネジメント」が挙げられる。なぜあの本があそこまで退屈なのか分かるだろうか。私の考えでは、それはひとえに著者が文系であるからである。文系のモノ書きというのは、本質を見つめながらもそれをダイレクトに表現しようとは決してしない。遠まわしに、遠慮がちに、オブラートに包みながら表現する。 例えば「2と3の公倍数」について論述する場合、文系の著者は「身近なところで24。あるいは54、ときには666」などと長ったらしく書く。一方で理系の著者は「6の倍数全てが該当する」と本質を一言で論述する。 文系のモノ書きが婉曲的な表現に美しさを見出すのに対し、理系のエンジニアは物理の公式のように不要なものを削ぎ落した状態を好む。我々は、冗長な文章をただの駄文とみなし、本質を短く必要最低限の言葉で書かれた文章を高く評価するのだ。特にリーダーシップやマネジメントのような抽象的な概念は、明確に表現してもらわないとその本質が見えにくくなってしまうだろうから、なおさらだろう。 そういう意味で、「マネジメントの正体」は極めて理系的な視点から書かれたリーダシップ・マネジメントを題材とする良書である。30歳前後の若い管理職候補者が職場で良きリーダーとして活躍するためのノウハウが、極めて簡潔に、そして具体的に列挙されている。遠まわしな表現は一切無いため、読んでいて退屈することはなく、むしろ痛快なくらいだった。 著者はアメリカ人であり「外国の社会でも成り立つ考えかどうかは分からない」と述べているが、どれもが日本でも役に立ちそうな内容ばかりだった。和訳も読みやすく、最後まで楽める。今回の本は実際の仕事にも活かせそうだ。 結構古い本なので、Amazonではタダ同然で手に入れることが出来る。30前後の理系エンジニアに、是非読んでほしい一冊だ。   マネジメントの正体―組織マネジメントを成功させる63の「人の活かし方」 posted with amazlet at 12.01.22 スティーブン・P. ロビンズ ソフトバンククリエイティブ 売り上げランキング: 305819 Amazon.co.jp で詳細を見る

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